モミアゲ戦士 セイラン☆ムーン 強敵現る!
宿敵赤ハゲを倒し、波に乗る勢いのモミアゲ戦士ことセイラン☆ムーン
今日も彼は意気揚々とモミアゲ布教に励んでいた。そんなユウナの視界にちらっと映るものがあった。
「なにかな?なんか白い・・・
オカッパ」
そうです。そこにいたのは隊長ことイザーク。今日も立派なオカッパを自慢げに揺らして歩いています。
「まてまて~い。そこのオカッパ!オカッパも素晴らしいが、そんな素晴らしいセンスを持つ君に是非オススメしたい髪型があるんだよ。」
「あ?なんだ貴様は。」
「ふふふ。きっと喜んでくれるよ。それは
モミアゲさ!!」
「ふざけるな!!貴様!ディアッカをモミアゲにしたセイラン☆ムーンとかいう野郎だな!この俺様が直々に成敗してくれる!!」
「ああ!嘆かわしいねぇ。どうして人は争うのか。でもそれが人の業というもの。やれるもんならやってごらん!くらえ!!
モミアゲ☆フラッシュ!!!」
ユウナは必殺技を放った。イザークはもろに食らってしまった!!
しかし!
「フン!!俺様の最高奥義、イリュージョンをくらえ!!」
そしてイザークは胸元からコンパクトを出した。
「ザクザクマヤコン。ジュルリンパッ♪
ひ~み~つ ひ~み~つ
ひ~み~つ ひ~み~つ ひみつの
ザッコちゃん♪」
何故か宙を舞い辺り一面が星と虹に包まれ
そこにいたのは
ハク(千と千尋の神隠し)
「なんだって!?」
「ふっ。俺様は変身できるのだ。お前に技をくらってもいくらでも姿を変えれる!お前の技など効かぬわ!!はっはっはっは」
「くっ!!もう一度!モミアゲフラッシュ!!」
「はははははは!!ジュルリンパ☆」
ボン!
「飛んでミソ☆」(テニスの王子様の岳人)
「モミアゲフラッシュ!!」
ボン!
「神の一手」(ヒカルの碁の塔矢アキラ)
「はぁはぁはぁ」
「ふっ!あきらめたか?到底貴様なぞ俺様の足元にも及ばんのだ!!ふははははは」
「ふふふふふ」
「何を笑ってる!!モミアゲがぁーーーー!!」
「弱点見破ったりだね。君の変身には規則がある。それは
みんなオカッパということさ!
つまり君は髪型だけは変えれないんだ!!」
「フン!それがどうした。」
「じゃあこれをうけてみるがいいさ!
モミアゲブーメラン!!」
そしてユウナは自分のモミアゲを投げた(!?)
ザッ!!
「!!!!」
「ふふふふふ!!!勝った!!これで君はどんなに変身しても
金太郎
にしか見えないさ!!」
そう、ユウナはモミアゲブーメランでイザークの頭頂部を刈り取ったのです。つまりイザークはオカッパで頭に大きな円形ハゲ・・・
金太郎ヘアー
になってしまったのです。
「きききききき貴様!!覚えてろ!!」
と叫んで金太郎イザークは逃げて行きました。
そしてユウナは強敵をまた打ち破ったのでした。その後ザフトでは熊に乗った金太郎が時々見られるようになりましたとさ
「なんで俺まで付き合わなきゃいけなーんだよ!!」
「うるさいぞ熊!!熊は黙ってシャケでも取ってればいいんだ!!」
ひさびさセイラン☆ムーン。ついに毒牙はイザークまで・・・
ザッコちゃんが思いついただけなんですけどね。歳がバレる・・・
さすがにアッコちゃんは知ってるよね・・・?