SEED ダービー 決戦の時 | ガンダムSEEDDestiny感想日記

SEED ダービー 決戦の時

「おまたせいたしました、全国の競馬ファンのみなさま。とうとうこの時がやってまいりました、SEEDダービー アークエンジェル杯がまもなく始まります。

 

 

では出走馬と並び順の紹介をいたします。1コーナーユウナ・ウマ・セイラン号。2コーナーシン・レッド・インパルス。3コーナーネオロマキャップ。4コーナーアスラン・セイバー。5コーナーデュランダルギチョー。6コーナーキラキラフリーダム。7コーナーエルスマンサンデー。

 

 

この順でスタートに着きます。どうやらすべての馬が揃った様子。さぁ、始まります。春のアークエンジェル杯

 

スタートッ!!」

 

パーン!!という音と共にゲートが開き、馬が飛び出してくる。

 

「さぁ、一斉に各馬スタートを切りました。おや、ユウナ・ロマ・セイラン号

 

 

遅っ!!!

 

 

はやくも遅れています。これはジョッキーのウナト騎手が重いせいなのか、いや元々足が遅いんでしょう。どんどん離されていきます。

早くも先頭にたったのはシン・レッド・インパルス。パドックではかなり興奮していましたが本番ではどうでしょうか。

さて、まず第一コーナーに入ります。先頭のシン・レッド・インパルスに続いてぞくぞくとコーナーに突入していきます。

さぁ、順序は先頭にシン・レッド・インパルス。続いてキラキラフリーダム、ネオロマキャップが背後から狙っています。注目のアスラン・セイバーとエルスマンサンデーは中盤からの追い込み狙いか。デュランダルギチョーはベテランの走りか、ひたひたとにじり寄っていきます。

 

さて、第二コーナーに差し掛かります。おや、シン・レッド・インパルス、曲がりません!!

 

暴走です!そのまままっすぐ壁に激突~!!!

 

投げ出されたレイ騎手は大丈夫でしょうか。

 

さあ、その間に先頭が入れ替わりました。先頭はキラキラフリーダム。余裕の走りでしょうか。しかし、ジョッキーのフレイ騎手がやたら鞭を振るいだしました。一体どうしたんでしょうか。」

 

 

「あーはははははははは!!気持ちい~い!!ほぉ~ら!!ほらほらほら~!!」

 

と笑いながら鞭を振るうフレイ。

 

ピシッ!ピシ!ピシピシピシピシピシ!!!

 

 

「あははははははははは!!!おーほほほほほほほほほ!!!」

 

ビシビシビシビシビシビシ!!

 

 

「ヒヒーン!!(痛い~!痛い痛い痛いよ~やめてよフレイ~)」

 

 

「あまりの痛さにか集中力をなくしたキラキラフリーダム段々失速~!!あっと外側からアスラン・セイバーが上がってくる!!猛烈な追い上げ!!そしてその後ろからデュランダルギチョーとエルスマンサンデーが追い込んでくる!!ネオロマキャップも負けじとスピードを上げる!

 

この四頭の先頭集団が団子になって突っ込んできます。さぁラスト周回。全速力で走ります。

おや、クルーゼ騎手が仮面が外れそうなんでしょうか、手で押さえています。これは大変危険です。

そして今まで華麗な走りを見せていたデュランダルギチョー!遅れています。

 

寄せる年波には勝てないか。

 

息が上がっています。ずるずると後退~

ここでするするっと上がってきたのはネオロマキャップ・・・かと思いきや、

 

クルーゼ騎手がいません!!

 

どうやら落馬した模様です。当然騎手なしのゴールは認められません。ネオロマキャップ失格です。

残るはアスラン・セイバーとエルスマンサンデー!!

因縁の対決!!差すのはどちらか。最終コーナーを回る二頭!!ものすごいスピード!!

 

 

あっ!!

 

 

なんとアスラン・セイバーのタテガミが取れました!!

 

あのタテガミはカツラだったのですか!!

 

 

たてがみのないアスラン・セイバー。まるでラクダのようだ!!

 

 

最後の走り、エルスマンサンデーにイザーク騎手が何か囁いているように見えます。

一体どうしたんだ!!エルスマンサンデーもの凄い加速を見せる!!今までこんなすごいラストスパートは見たことないぞっ!!あと10m、5m、

 

 

ゴーーーーーーール!!!

 

 

1着 エルスマンサンデー!!2着アスラン・セイバー!!3着、キラキラフリーダム!4着デュランダルギチョー!5着ユウナ・ウマ・セイラン号!

失格シン・レッド・インパルスとネオロマキャップでした。

 

さぁ、優勝したイザーク騎手のインタビューです。」

 

 

「イザークさん、おめでとうございます。」

 

「フン!!これくらい当然だ!!」

 

 

「最後、エルスマンサンデーに何か囁いてるようでしたが、何と言ってたのですか?」

 

 

「勝ったらインリン・オブ・ジョイトイの写真集にブリトニー・スピアーズのDVDをやると言ってやったんだ。」

 

「は・・・はぁ・・・ではそのおかげであのラストスパートがあったと?」

「そういうことだ」

「そ、そういうわけで優勝したイザーク騎手とエルスマンサンデーでした~!!」

 

 

「お聞きいただけましたでしょうか。あの脅威のラストスパートはエルスマンサンデーのエロパワーによるものだったのです。

 

早く引退して種馬になれる日を我々も願いましょう。ではまた。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慣れない競馬実況なんてやると疲れる疲れる。予想は当たりましたでしょうか?私のことだからアスラン優勝では?と思われたかもしれませんが、ディアッカ勝利です。私のキャラ感が表れてますね。

ディアッカ→エロスマン、イザークの僕

アスラン→カガリマニア、ハゲ、カツラ

キラ→フレイには頭が上がらない

デュランダル→体力なし

ネオ(クルーゼ?)→かっこつけてるくせに決まらない

シン→暴走、我侭

ユウナ→キモイ、バカ、へたれキング

こんな感じでしょうか。

楽しんで頂けたなら幸いです