モミアゲ戦士 セイラン☆ムーン 新たなる旅立ち
「ふっふふ!!これで10人切りぃ!!」
モミアゲ戦士ことユウナ・ロマ・セイランは今日もモミアゲ信者増殖に燃えていた。すると
「ふふふ。なかなかいいモミアゲをしているではないですか。」
と、どこからか声が。
「誰だい!?」
驚くユウナ。そんな彼の前に謎の男が姿を現した。
「いやいや、怪しいものではありませんよ。私はこういうものです。」
そう言って、男は名詞を差し出した。
「あなたの髪の隙間をお埋めします
ギルバート・デュランダルゥ~!?
一体なんなんだい?キミは!」
訝しげにみやるユウナ。そんなユウナに対してデュランダルは言った。
「あなたはこの世界をモミアゲで染めようという野望を持っているのでしょう。しかし私に言わせればまだまだ甘い!そんな一人一人を一々モミアゲにしていくなんて一体いつになったら野望は達成されるのかね!?それはきっと不可能だ!!」
「な、なんだってぇ~?ぼくにたいしてそんな・・・」
「だから私に任せてみないかい?きっとキミの野望を叶えてみせるよ。」
ユウナはその誘いに乗った。(単純や!)
そしてユウナはデュランダルに連れられてあるところにやってきた。そこにはすでに二人の男がいた。
「ユウナくん、紹介しよう。彼らがキミとチームを組むことになる―」
するとその二人はすくっと立ち上がり・・・
「鮮烈のにやけスマイルイエロー
アンドリュー・バルトフェルド!!」
「情熱のせきばらいレッド
ウナト・ユマ・セイラン!!」
二人はポーズとともに名乗った。
「!?こ、これは一体!?」
「ふふふ、そして君には
魅惑のへっぴり腰パープル!!
の称号を与えよう。これで今日からきみも
モ~ミング息子。
の一員だ!!」
「モ~ミング息子。!?」
「私が代わって説明しよう。モ~ミング息子。とは世界に歌でモミアゲの素晴らしさを訴えようというジャーマネ デュランダルの心意気に賛同し、立ち上がったグループなのだ!!そして今日から君も仲間だ!!さぁ。一緒に歌って踊って世界中にモミアゲ仲間を増やすんだ!!」
ウナトの熱い説得にユウナは
「別にいいけどさぁ、
僕は当然センターだよね!?」
「!?」
「!?」
「ふふふ(そうそう、こうやって仲間で争うことによって成長していくのだ・・・」
そしてモ~ミング息子。内での激しいセンター争いが行われ、結果
ユウナはセンターを獲得した。
そして彼らはジャーマネ デュランダルの思惑通り世界に羽ばたく―――
次回「ついに銀幕デビュー!?」
最近の種デスの展開はこんなアホなことやって許されるのかという厳しい展開になってしまってちょっと勇気がいりました。でも私は
ユウナに飢えてるんだ――――!!!
一体どこ行っちゃったんだよ~。カムバックプリーズ!!